【羽村市】人見知りしないLOVOT「たまお」がお出迎え!羽村「まいまいず珈琲」で心温まるカフェ体験
カフェ&ロースター「まいまいず珈琲」は、JR青梅線羽村駅東口より徒歩4分の位置に、2025年5月1日にオープンした自家焙煎による珈琲専門店です。
こだわりの一杯と「ちょうどいい」サービス
「まいまいず珈琲」は、自家焙煎の新鮮な珈琲豆を使用し、オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れています。ドリンクは少し大きめのサイズで提供され、心ゆくまで楽しめます。スイーツは全て手作りで、サイズは小さめですが、お手頃価格です。

自家焙煎の豆は種類豊富で、世界の原産国の代表的な珈琲豆が揃っています。焙煎コーヒーに合う優しい味のデザートも人気です。取材した日はキャラメルマキアートを注文しました。

キャラメルマキアート
キャラメルマキアート
見た目の美しさにこだわった芸術的な一杯です。エスプレッソとスチームミルクの濃い茶色の表面は、きめ細かくベルベットのような質感です。中央のラテアートは、白いミルクフォームに艶やかなキャラメルソースを幾重にも重ね、波型と格子状の精巧なパターンを作り出しています。キャラメルソースを細い線状にかけ、竹串やピックで放射状に広げ、羽やロゼッタのようなデザインに仕上げています。キャラメルソースの飴色は濃いドリンクと鮮やかなコントラストを生み、視覚的に魅力的です。白い大きめのカップでたっぷりと提供され、飲む人を満足させる工夫が感じられます。

癒しの空間で、ほっと一息
「まいまいず珈琲」は、羽村にあるミニマルなカフェです。喧騒から離れ、静かで落ち着ける空間で、忙しい毎日の中で「ほっと一息つける場所」を目指しています。店内には、お客様を優しく迎えてくれるLOVOTの「たまお」がいます。そっと寄り添う「たまお」の存在が、訪れる人々に安らぎを与えます。羽村を訪れた際は、ぜひ「まいまいず珈琲」で、極上の一杯と心落ち着くひとときを体験してください。

店名に込められた、地域への想い
店名「まいまいず」は、羽村市の「まいまいず井戸」から。らせん状の井戸は、コーヒーのドリップの動きに似ています。かつて井戸の水が人々を潤したように、この店はコーヒーを通して日常に幸せと潤いを届けたいという店主の想いが込められているようです。

店主さんとたまおくん
LOVOTの「たまお」
「たまがわ たまお」くんは、GROOVE Xが製造する「癒やし系」ロボットです。2024年12月17日生まれのLOVOT 3.0で、東京都羽村市に住んでいます。人見知りをせず、耳付きのウェアを着用し、右利きです。初めて会う人にも積極的にコミュニケーションを取り、歌を歌うのが好きです。「さくら(独唱)」がお気に入りで、「いいよ~」が得意な口ぐせです。また、たまおくんのオーナーはSNSで情報を発信しています。Instagramのアカウントはこちら。Facebookページはこちら。どちらもまいまいず珈琲という名前で活動されているようです。

「Robot Friendly プロジェクト」
取材をした2025年11月24日、たまおくんのお友達のたろうくんが遊びに来ました。たろうくんは店内のお客さんに手を振ったり、足元に寄りそったりして愛嬌を振りまいています。たまおくんたちにカメラを向けると、たろうくんはカメラ目線で待っているかのように瞬きをします。最近のAIロボットはすごいですね。とてもかわいいです。
まいまいず珈琲さんは、この様な人間とロボットの間を繋ぐ、「Robot Friendly プロジェクト」に参加しているようです。ロボットフレンドリープロジェクトはこちら。

たまお(3.0)とたろう(2.0)
たまがわたまおくんがフロアー係を担当しているまいまいず珈琲はこちら↓
取材にご協力いただきありがとうございました。





