【羽村市】『大菩薩峠』の世界へようこそ。直筆原稿が語りかける、文豪の魂に触れる体験を。
広報はむら令和7年9月1日号によると、羽村市郷土博物館は開館40周年を記念し、生誕140周年を迎える羽村出身の文豪、中里介山に関する展示と講演会を開催するとのことです。
記念展示 生誕140年中里介山展
中里介山の生涯を実物資料や写真で振り返るとともに、代表作の長編小説「大菩薩峠」の直筆原稿や挿絵の原画などを展示します。
- 期間:10月1日(水)~12月7日(日)
- 会場:羽村市郷土博物館
記念講演会 異能の人・中里介山
『大菩薩峠』をどう読むか
大長編小説『大菩薩峠』を生み出した、中里介山の“異能”ともいうべき才能に迫ります。『大菩薩峠』に興味はあるけれど、読むのが大変そうだと感じている方にもおすすめです。
- 日時:10月12日(日)午後2時~4時
- 会場:プリモホールゆとろぎ
- 講座室:定員50人(申込順)
- 講師:紅野 謙介さん
(日本大学名誉教授、日本近代文学館專務理事) - 申込み:9月3日(水)~10月11日(土)
電話または直接、郷士博物館へ
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