【瑞穂町】IHI、航空エンジン試験で「脱炭素燃料」に切り替え!

~東京都のバイオ燃料活用支援事業に選定 CO2排出量削減に寄与~
株式会社IHI
は、航空機エンジンの整備を行う瑞穂工場で、CO2削減のため持続可能な航空燃料(SAF)を導入します。この燃料は、廃食油などを原料としたバイオ燃料で、エンジン整備後の最終運転試験に使用されます。東京都の「ゼロエミッション東京戦略」の一環として選定されたこの取り組みは、環境に配慮したバイオ燃料の活用を促進します。

2025年9月 IHIはバイオ燃料活用 main

プレスリリースより

SAF(持続可能な航空燃料)の導入
株式会社IHIは航空機エンジンの開発からメンテナンスまで幅広く事業を展開しています。航空需要の増加に伴い、環境に配慮するため、瑞穂工場でSAF(持続可能な航空燃料)の導入を決めました。2026年下期からの使用を目指し、瑞穂町から集めた廃食油などを活用することで、地域全体のCO2排出量削減にも貢献していきます。この取り組みを通じて、2030年度までに工場からの温室効果ガス排出量を半減させることを目指します。

2025年9月 IHIはバイオ燃料活用

写真はイメージです

「脱炭素燃料活用における事業化促進支援事業」は、新しい分野での脱炭素燃料関連のビジネスを広げ、東京都の脱炭素化を進めるために、脱炭素燃料の利用を応援する事業です。

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プレスリリース

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