【羽村市】名曲で綴る「音楽の花束」 プリモホールゆとろぎ20周年記念、国立音大と夢の共演
開場：午後1時30分
開演：午後2時00分
会場：プリモホールゆとろぎ 大ホール
定員：854名（全席指定）
入場料：一般1,500円、高校生以下（未就学児は入場不可）500円
※チケットは2025年11月3日（月・祝）午前9時から発売中です。
ドリーブ≪ラクメ≫より「ジャスミンが咲くムードへ」
シューマン≪子供のためのアルバム≫Op.79より「松雪草」
チャイコフスキー≪四季≫より「4月松雪草」
ラフマニノフ≪6つの歌曲≫より「ひなぎく」
シベリウス≪5つの小品≫Op.85より「ひなぎく」
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」Op.24 ほか
（注意）曲目は変更になる場合があります。
国立音楽大学連携コンサート「音楽の花束」出演者プロフィール
瀬尾 文子さんが司会を務めます。
東京大学大学院で美学芸術学を学び、博士（文学）を取得。世俗化時代のキリスト教音楽、特にドイツ語圏市民オラトリオを研究。現在は能との比較研究やジェンダー的視点も取り入れている。著書に『近代市民社会の仰と音楽：オラトリオは聖か俗か』（春風社、2023年）がある。キリスト教音楽学校（現：キリスト教音楽院）でオルガン本料・研究科を修了。ハインリヒ・シュッツ合唱団（淡野弓子指揮）で元ソプラノを務めた。
青木 高志さんが第一ヴァイオリンを担当します。
桐朋学園大学卒業。江藤俊哉氏、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターR.ホーネック氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター、1992年から2001年までモルゴーア・クアルテットメンバー。2015年、東京フィルを退団し、国立音楽大学教授、The Orchestra Japan コンサートマスター。
谷川絢音さんが第二ヴァイオリンを担当します。
滋賀県出身。第32回京都フランス音楽アカデミー、調布国際音楽祭、La Loingtaineなど国内外の講習会に参加。長岡京室内アンサンブルに出演。国立音楽大学芸術祭でソリストとしてSオーケストラと共演。青木高志、永峰高志、森悠子、A.ソリエールの各氏にヴァイオリンを、青木高志、漆原啓子、松井直之の各氏に室内楽を師事。現在、国立音楽大学演奏・創作学科弦管打楽器専修4年弦管打楽器ソリストコースに特別給費奨学生として在学中。
内藤賢吾さんはヴィオラ奏者です。
国立音楽大学附属小・中・高等学校、国立音楽大学卒業。同大学アドヴァンストコース修了。ヴァイオリンを奥田雅代、徳永二男、ヴィオラを川崎和憲、松井直之、室内楽を漆原啓子、風岡優に師事。オーケストラへの賛助出演や室内楽で全国で演奏。ヴィオラ講師や合奏指導も行う。足利カンマーオーケスターヴィオラ奏者。国立音楽大学附属高等学校非常勤講師。
三戸 正秀さんはチェロ奏者です。
1958年青森県弘前市生まれ。国立音楽大学附属音楽高等学校を卒業後、1981年に国立音楽大学を卒業。1984年にNHK交響楽団に入団し、2023年5月に団友となった。故阿保健、故大村卵七、故小野崎純の各氏にチェロを師事。国立音楽大学で特任講師を務めている。
山田剛史さんがピアノを担当します。
東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了し、クロイツァー賞を受賞。ロームミュージックファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学し、国家演奏家試験に合格。2007年、第5回東京音楽コンクールピアノ部門で第1位と聴衆賞を受賞。秋山和慶氏指揮東京交響楽団をはじめ、ソリストとして共演多数。室内楽や歌曲伴奏にも定評があり、東京オペラシティ「B→C」や東京・春・音楽祭などに出演。CD「モダ・エチュード」はレコード芸術誌特選盤に選出。国立音楽大学と東京学芸大学で非常勤講師を務める。
羽村市と国立音楽大学との連携に関する協定
令和3年9月10日、羽村市と国立音楽大学は、活力ある地域社会づくりと人材育成を目的に連携協定を結びました。協定締結を機に、音楽を通じた連携・協力を深め、文化芸術の発展に努めています。本公演はこの協定に基づき開催します。
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