【青梅市】警備はロボットが担う時代へ。VOLLMONTがヒューマノイド連携の自動誘導システムを開発

東京都青梅市の株式会社VOLLMONT(フォルモント)ホールディングスは、「安全よ、もっともっと強くなれ。」のスローガンの下、当社の事業である「交通誘導警備」において、車両の片側交互通行の誘導を自動化した車両片側交互通行誘導システムを改良すると共に、交通誘導警備を目的としたヒューマノイドロボットの進化形「Comune+® Walker」と連携し、よりきめ細かい交通誘導警備が行えるシステム改良版「Comune+® model-S 2.0アドバンス」を開発しました。

2025年12月 VOLLMONTホールディングス main

プレスリリース

「Comune+® model-S 2.0アドバンス」は、当社の熟練交通誘導員の技術をシステム化し、道路工事現場における車両誘導の自動化を図るAI交通誘導システムとして開発された「Comune+® model-S 2.0」に対して、交通誘導警備現場での実証実験と共に、交通シミュレータによって、日々機能改善を続けながら、アドバンス版として開発されました。

専用車「Comune+ mini」
「Comune+® model-S 2.0アドバンス」には、自動セットアップ機能に代表される当社独自の制御機能が搭載されております。

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この自動セットアップ機能は、セットアップ中に固定時間で「すすめ/とまれ」を切り替える簡易な誘導を実施できる機能のことで、これにより誘導システムの立ち上げから信号による誘導を開始するまでに必要な時間を以前のモデルより短縮することを実現しております。これは「Comune+ model-S 2.0アドバンス」が搭載された専用車「Comune+ mini」の画像です。

2025年12月 VOLLMONTホールディングス sub2

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ヒューマノイドロボット「Comune+® Walker」
前回の「SECURITY SHOW2025」にて試作出展した交通誘導用ヒューマノイドロボットの進化形を、「Comune+® Walker」として実装改善 し、より交通誘導員に近い動作を実現しています。主な機能改善点は
1)自立歩行を行い、よりきめ細かい交通誘導警備の動作を実装。
2)「Comune+ model-S 2.0アドバンス」から通知された「進め」「止まれ」の音声を動作に合わせて発声。
その特徴は、車両片側交互通行誘導システム搭載専用車両「Comune+ mini」と同様のデザインのラッピングを施しています。高さ 127cm×重さ 約35kgで、全身43ヵ所の関節を稼働可能なロボットになりました。

2025年12月 VOLLMONTホールディングス sub3

プレスリリース

工事現場での「交通誘導警備」に役立つロボット及びシステムの開発
警備業界では「交通誘導警備」を行う交通誘導員の人手不足や高齢化といった問題があり、工事の不調や中止原因になっております。また、電気・ガス・上下水道といった、ライフラインの老朽化・耐震化対応等、路上工事需要は引き続き各所で見込まれ、「交通誘導警備」の需要は高まっていくと考えられます。そこで、VOLLMONTホールディングスでは、人手不足や高齢化の課題に対応する交通誘導の補助システムとして、交通誘導ロボットやシステムを開発することにより、持続的な社会の実現を目指しています。

2025年12月 VOLLMONTホールディングス sub7

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