【瑞穂町】江戸時代から受け継がれる『子供の幸せを祈る心』。ボランティアの方々が端切れを持ち寄り、一針ずつ仕上げた愛らしい細工物が、20周年の会場を華やかに埋め尽くしています。
「第20回瑞穂のつるし飾り」が郷土資料館けやき館で2026年2月14日から始まっています。展示会場は、ボランティアの方々による愛情たっぷりの作品で埋め尽くされています。注目は、今年の新作「午(うま)」と「六道山の山桜」。さらに、20回目を記念した限定イベントも開催されます。ご家族やご友人と一緒に、癒やしのひとときを過ごしませんか?
期間:2026年2月14日(土) ~ 3月3日(火)
時間:9:00~17:00
入場料:無料

案内チラシ
これは、色とりどりの布で作られた小さな細工物を紐でつなげた、日本の伝統的な「つるし飾り」です。 桃の節句(ひな祭り)などに飾られるもので、子供の健やかな成長への願いが込められています。江戸時代、雛人形は非常に高価なもので、庶民にはなかなか手の届かない憧れでした。そこで、お母さんやおばあちゃん、近所の人たちが知恵を出し合い、着物の端切れ(はぎれ)を持ち寄って小さな人形を手作りしたのが始まりです。一針一針に願いを込め、それらを紐で吊るして子供の幸せを祈りました。
手毬(てまり)には、家族の幸せ、丸く円満な人生を送れるように。
うさぎには、赤い目に魔除けの力があり、優しく芯のある子になるように。
猿(さる)には、「厄が去る(さる)」にかけて、災いが訪れないように。
など、それぞれの飾りには、思いが込められています。

これは、東京都瑞穂町の公式キャラクター「みずほまる」が主役を務める、春らしく華やかな展示です。
赤い緋毛氈(ひもうせん)の上には、桜の冠を被った可愛らしい「みずほまる」が並び、中央には伝統的なつるし飾りが添えられています。着物の端切れを用いた手作りの桜細工が周囲を彩り、町全体で春の訪れと子どもたちの健やかな成長を祝うような、温もりあふれる空間となっています。

2026年2月23日の瑞穂町郷土資料館 けやき館は、赤い幕が渡され、傍らには日本国旗が掲揚されており、祝日「天皇誕生日」当日であることと、特別な催しが行われているという格調高い雰囲気を漂わせていました。

「第20回瑞穂のつるし飾り」が開催されている瑞穂町郷土資料館 けやき館はこちら↓
- 住所
- 〒190-1202 東京都西多摩郡瑞穂町駒形富士山316−5
- 営業時間
- 9時00分~17時00分
- 定休日
- 第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






