【青梅市】震災後の日常を軽やかに描く――映画『ロッコク・キッチン』、シネマネコにて4月3日から4月16日まで期間限定上映。

東京都

ノンフィクション作家の川内有緒さんと映画監督の三好大輔さん。この二人がタッグを組んだドキュメンタリー映画『ロッコク・キッチン』が、ついにスクリーンに登場します!川内さんが紡ぐ言葉と構成、そして三好監督が捉えた美しい映像が響き合う本作。2026年4月3日(金)から4月16日(木)まで、東京・青梅市の「シネマネコ」にて上映されます。春のひととき、映画館で心温まる時間を過ごしてみませんか?

2026年3月 ロッコク・キッチン main

プレスリリースより

2011年3月11日の震災が深い爪痕を残した福島では、歳月を経て、帰還した人や移住した人々が混じり合いながら新たな日常を築いています。映画『ロッコク・キッチン』は、川内有緒と三好大輔が国道6号線を旅し、現地で活動するインド人女性のスワスティカさん、写真家の中筋さん、野外本屋を営む武内さんの3人の「キッチン」を通して、その人生を軽やかに描き出すドキュメンタリーです。キッチンに立つ姿、料理の手ざわり、食卓で交わされる言葉。一人で啜る温かいスープも、大勢で囲む鍋も、すべてはこの地で育まれた「生活の色」であり、喜びや悲しみの記憶を抱えながら未来へとつなぐ希望の証といえます。

2026年3月 ロッコク・キッチン sub1

プレスリリースより

「食」という身近な切り口によって、これまでの震災ドキュメンタリーとは異なる手触りの作品に仕上がっています。本編には地元の方々の協力で集められた震災前のホームムービーも挿入されており、かつての街並みや家族の何気ない風景がスクリーンに蘇ります。再開発や建物の解体によって失われつつある「暮らしの記憶」を、次世代へと語り継ぐための大切な道しるべとなる一作です。

2026年3月 ロッコク・キッチン sub2

プレスリリースより

この上映プロジェクトは、ドキュメンタリー映画だけでなく川内有緒によるノンフィクションエッセイとしても展開されています。2025年11月に発売された書籍版『ロッコク・キッチン』は、第35回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞し大きな話題を呼びました。また、アジア最大級の「山形国際ドキュメンタリー映画祭2025」でのワールドプレミア上映では、立ち見が出るほどの大盛況を記録。満員の観客とともに世界初上映を終え、現在は全国で順次公開されています。

2026年3月 ロッコク・キッチン sub3

プレスリリースより

作品概要:ドキュメンタリー映画「ロッコク・キッチン」
みんな、なに食べて、どう生きてるんだろ?
震災から13年、福島の国道6号線(ロッコク)沿いには、帰還した人や移住した人など、多様な背景を持つ人々が織りなす新しい日常が息づいています。「何を食べるか」という営みは、その人の暮らしや人生、そして記憶と深く結びついているものです。本作は、この地で生きる3人の食卓を軸に、過酷な経験を経た土地で育まれる温かくも力強い生活の姿を、軽やかに描き出すドキュメンタリーです。

2026年3月 ロッコク・キッチン sub4

プレスリリースより

震災から13年が経った2024年。映画監督の川内有緒と三好大輔は、1年をかけて東京と福島をつなぐ「ロッコク(国道6号線)」を旅し、そこに暮らす人々を訪ね歩きました。舞台は、今なお帰還困難区域が残る大熊町、双葉町、浪江町、そして南相馬市小高区。キッチンに立つ姿や料理の手ざわり、食卓で交わされる言葉。一人で啜るスープや大勢で囲む鍋の風景には、過酷な経験を経た土地で育まれた「生活の色」と、確かな希望が宿っています。本作では地元の方々の協力により、震災前のホームムービーを本編に挿入しました。再開発や解体で消えつつあるかつての日常や家族の風景は、次世代へ「暮らしの記憶」を手渡す貴重な記録となっています。食を通して浮かび上がる福島の「いま」。キッチン越しに見えてくるのは、そこに生きる人々の複雑で温かな日常のアーカイブです。

監督:川内有緒&三好大輔
音楽:坂口恭平
撮影・録音:三好大輔
編集:川内有緒、三好大輔
スチール:一之瀬ちひろ
アニメーション制作:森下征治、森下豊子
サウンドデザイン:滝野ますみ
ドローン撮影:森下征治
ナレーション:武内優
プロデューサー:渡辺陽一、宮本英実
制作:2025年
制作国:日本
上映時間:122分
2026年3月 ロッコク・キッチン sub5

プレスリリースより

プレスリリース

シネマネコ
住所
〒198-0044 東京都青梅市西分町3丁目123 敷地内
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