【青梅市】新町御嶽神社へ。開拓の歴史が息づく境内で、清々しい仕事始め・学問の祈願を!
境内の案内板によると、新町御嶽神社の歴史は、今から400年以上前の元和2年(1616年)にまでさかのぼります。当時、武蔵野台地でいち早く開かれた「青梅新町村」の守り神として、開拓のリーダーであった吉野織部之助が、奈良県の金峯山から神様をお迎えしたのが始まりです。 緑豊かな境内には、のちに迎えられた塩竃神社や新町天神社もあり、今も地域の方々に「心のよりどころ」として広く親しまれています。

拝殿
新しい年が始まり、寒さの中にも清々しさを感じる2026年1月10日。今日の羽村御嶽神社では、お正月を彩った飾りや、一年間守ってくださった古いお札を納める「古札納め」に訪れる方々の姿が多く見られました。

古札納めの所には、お焚き上げを待つお正月飾りや、これまで大切にされてきた古いお守り、お札などがたくさん届けられています。

古札納め
大きな「一の鳥居」をくぐり、清々しい参道を進んでいくと、「二の鳥居」「三の鳥居」が次々と現れます。その一番奥に、拝殿が静かに佇んでいます。 参道沿いには、身を清める「手水舎」をはじめ、この地を切り拓いた吉野織部之助の功績を伝える石碑、そして四季を感じさせてくれる「御神木の桜」があり、歩くたびに神社の歴史と自然を感じることができます。

一の鳥居
羽村御嶽神社の拝殿
新しい年を迎え、拝殿は、新春の晴れやかな空気に包まれています。初詣に訪れる多くの参拝者の方々が、清らかな気持ちで一年の幸せを祈る姿が見られます。

羽村御嶽神社の拝殿
塩竃神社
新町御嶽神社境内にある塩竃神社にお祀りされているのは、潮の流れを司る海の神様「塩土老翁神」です。 古くから、潮の満ち引きは新しい命の誕生(出産)と深い関わりがあるとされ、安産を優しく守ってくださる神様として、地域の方々に親しまれてきました。 明治19年(1886年)2月、宮城県にある塩竈神社から神様をお迎えし、この地に創建されました。

塩竃神社
新町水神社
こちらの神様は、命の源である「水」を司る水波能売神と、地域の井戸を守る神様たちです。 昭和50年(1975年)、多摩川から水の神様をお迎えし、かつての御嶽神社の社殿におまつりしたのが始まりです。同年には町内10か所の井戸に宿る神様もご一緒にお祀りし、この地の暮らしに欠かせない「水」への感謝を捧げる場所となりました。

新町水神社
新町天神社
こちらの天神社には、「学問の神様」として知られる菅原道真公がお祀りされています。 昭和61年(1986年)、御嶽神社の創建370年を記念して、福岡県の太宰府天満宮から神様をお迎えして建てられました。 毎年7月25日の例祭では、子どもたちが力いっぱい競い合う「青梅少年剣道選手権大会」や、色鮮やかな「七夕祭り」が開催され、境内はたくさんの笑顔と活気に包まれます。

新町天神社
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