【瑞穂町】武蔵野の静寂に包まれて。豪農の屋敷跡「耕心館」で出会う旬の山野草と癒やしのティータイム
東京都瑞穂町に位置する耕心館は、江戸時代末期の豪農の屋敷跡を利用した、武蔵野の旧家の面影を色濃く残すスポットです。豊かな屋敷林に囲まれた敷地内には、豪壮な母屋と2棟の土蔵が佇み、静寂で落ち着いた空間が広がっています。庭園では四季折々の山野草が約140種類以上楽しめ、自然と歴史、文化が調和した癒やしのロケーションが魅力です。隣接する郷土資料館「けやき館」と共に、地域の文化拠点となっています。
この歴史ある建築内には「喫茶ストーリア」があります。

こちらは2026年1月24日の取材時に提供されていた、喫茶ストーリアのメニューです。今回はセットメニューの中から、スープが付いた「キッシュセット」を注文しました。

キッシュセットは、彩り豊かな野菜がたっぷり詰まったキッシュが主役のワンプレートです。長方形にカットされたキッシュにはブロッコリーや人参、枝豆などの具材が密に並んでおり、卵の優しい黄色と野菜のコントラストが食欲をそそります。傍らには厚切りのトースト、ケチャップのかかったフライドポテト、そして新鮮なサラダとゆで卵が添えられ、栄養バランスも考慮されています。ボリューム満点で、ランチにぴったりの一皿といえるでしょう。

キッシュセット
キッシュは、フランス・ロレーヌ地方発祥の家庭的な卵料理です。パイ生地やタルト生地の中に、卵、生クリーム、チーズを混ぜた卵液(アパレイユ)を流し込み、ベーコンや野菜などの具材を加えてオーブンで焼き上げます。濃厚で栄養価が高く、朝食からおもてなしのメインディッシュまで幅広く親しまれています。

キッシュセット
節分草は、早春の節分の時期に開花することからその名がついた、日本固有の多年草です。関東以西の石灰岩地域に自生し、約10cmの茎の先に2cmほどの可憐な白い花を咲かせます。白く見えるのは実は「がく片」で、中央にある黄色い蜜槽が本来の花弁です。「春の妖精」とも呼ばれ、春を告げる象徴として愛されていますが、現在は準絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です。

節分草
バイカオウレンは、キンポウゲ科の常緑多年草です。早春に梅に似た白い花を咲かせることが名の由来ですが、花びらに見えるのは「がく片」で、本来の花弁は中心の黄色い小さなスプーン状の部分です。5枚に分かれた光沢のある葉が特徴で、植物学者・牧野富太郎がこよなく愛した花としても知られています。

バイカオウレン
喫茶ストーリアのある瑞穂町郷土資料はこちら↓
- 住所
- 〒190-1202 東京都西多摩郡瑞穂町駒形富士山317−1
- 営業時間
- 10:00~21:00
「喫茶ストーリア」営業時間
10:30~21:00(ラストオーダー20:00) - 定休日
- 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
- 関連リンク
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






