【瑞穂町】力強く咲く帰化植物たち。久保田鷹光氏の写真展、瑞穂町郷土資料館で好評開催中!
入間市自然観察会で植物担当講師を務める森林インストラクター、久保田鷹光氏の写真展「帰化植物の花」が、瑞穂町郷土資料館けやき館のエントランスホールにて好評開催中です。身近な雑草として見過ごされがちな帰化植物の、力強くも美しい花々を捉えた作品が並びます。開催期間は2025年4月1日から6月8日まで(定期休館日を除く)。この機会に、足元の自然に新たな発見をしてみませんか?

写真提供:瑞穂町郷土資料館けやき館
街中の公園や空き地、車道や歩道の脇などで見かける可愛いオレンジ色のナガミヒナゲシは、実は帰化植物です。遠い国からやってきて日本の風景に根付きましたが、増えすぎたため駆除の対象となりました。本写真展では、普段何気なく見ている植物たちの知られざる物語に触れることができます。

写真提供:瑞穂町郷土資料館けやき館
風に揺れるメリケンカルガヤやムギクサの穂は、遠い国から日本へやってきたイネ科の代表的な帰化植物です。日本の風景にすっかり根付いています。

写真提供:瑞穂町郷土資料館けやき館
大きな白い花を咲かせるユリ科のタカサゴユリや、ツユクサ科のミドリハカタカラクサも、元々日本には生息していなかった帰化植物です。

写真提供:瑞穂町郷土資料館けやき館
久保田鷹光氏の写真展「帰化植物の花」が開催されている瑞穂町郷土資料館けやき館はこちら↓