【羽村市】火曜日は「会話喫茶」の日。お茶と会話を愉しむ、ちょっと特別な時間
9月よりスタート! 火曜日は「会話喫茶」の日
2025年9月、there,thereの火曜日が少しだけ特別な日になりました。新しいコンセプトは、ずばり「会話喫茶」です。お茶を片手に、たわいもないおしゃべりを気兼ねなく愉しむための時間と空間があります。「誰かと話したいな」「ちょっと立ち寄って、一息つきたいな」。そんな気持ちがふっと胸に浮かんだら、どうぞthere,thereの扉を開けてみてください。
誰もが立ち寄れる「街の銭湯」のような場所に・・・
店長さんは、この場所を「街の銭湯」のような温かい場所にしたいと考えています。お風呂はありませんが、ふらっと立ち寄って、コーヒーを飲みながら、ちょこっとでもガッツリでも誰かと話して帰る。ただそれだけの、温かくて自由な交流の場です。
会話が自然に生まれるよう、店内の配置もこの日のために少し模様替えしました。もちろん、「今は一人になりたい」という時も大丈夫。半個室のお席やカウンターもご利用いただけますのでご安心ください。
開催日:毎週火曜日
時間::13:00 – 17:00 (お好きな時間にご自由にお越しください)
場所::there,there
ご予約::不要
深みのあるマグで味わう、心安らぐ一杯のカフェオレ
これはカフェオレ。温かいミルクが溶け込んだまろやかなコーヒーが、木目のテーブルの上で静かに湯気を立てています。濃紺の模様が印象的なカップ&ソーサーと、真鍮のスプーンが特別なひとときを演出。落ち着いた照明の下で、会話が弾み、そっと心を緩めるのにぴったりな、優しい味わいの一杯です。
芸術的な絞りが目を引く、極上のモンブラン
まるで彫刻のように立体的なマロンクリームは、優しく、それでいて力強い絞り跡が特徴的です。ベースのタルトは焦げ付くような深いブラウンで、全体のシックな色合いを引き締めています。粉砂糖の白が雪化粧のように降りかかり、深みのある黒いプレートの上で、その華麗な姿を一層際立たせています。目でも舌でも楽しめる、贅沢な大人のためのスイーツです。このモンブランは「お菓子屋とらち」の小林さつきさんの手作りスイーツです。
光と影が織りなす、ノスタルジックなムード
このお店には独特の雰囲気があります。ちょっとした飾り棚にも店主さんの想いが感じられます。深い闇に包まれた空間の中央で、真鍮製の燭台に灯されたキャンドルの明かりが中央の額装された絵を温かく浮かび上がらせ、どこか祈りのような静けさを感じさせます。左側には独特なテクスチャの天使像らしきオブジェ、右側にはすらりとした真鍮とガラスのキャンドルスタンドが対照的に配置され、クラシックでアンティークな雰囲気を醸し出しています。モノトーンに近いシックな色彩が、非日常的で特別なムードを演出しています。
レトロモダンとボタニカルな要素が融合した店内
there,thereは、深いターコイズブルーの壁と濃い木目が融合した、レトロモダンでボタニカルな隠れ家カフェです。毎週火曜日の「会話喫茶」開催に向けて、テーブルや陳列棚の配置を調整し、会話や作業に最適なゆったりとした空間を提供しています。店内は照明が抑えられ、ドライフラワーや壁のテクスチャの陰影が際立つ、非日常的なムードを演出しています。また、アンティーク調の棚には食器や雑貨が並び、単なるカフェとしてだけでなく、ギャラリーやセレクトショップのような側面も持つ、クリエイティブな時間や静かなひとときに理想的な空間です。
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取材にご協力いただきありがとうございました。