【羽村市】愛の讃歌、愛の夢… 椿三重奏団が奏でる珠玉の愛のメロディとブラームスの名曲
この椿三重奏団ニューイヤーコンサートは、公益財団法人青梅佐藤財団が主催するもので、2026年1月10日に開催されます。開演時刻は14時00分(開場は13時15分)で、会場はプリモホールゆとろぎ 大ホールです。
椿三重奏団による演奏
礒絵里子(ヴァイオリン)、高橋多佳子(ピアノ)、新倉瞳(チェロ)がニューイヤーコンサートに出演します。プログラムは、エルガーの「愛のあいさつ」、モノー「愛の讃歌」、クライスラー「愛の喜び」、リスト「愛の夢」、シューベルト「アヴェ・マリア」、ブラームス「ハンガリー舞曲 第6番」、ブラームス「ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8」です。
入場と申し込みについて
コンサートは無料で鑑賞できますが、全席指定のため、事前の申し込みによる入場券が必要です。入場券の受付は2025年11月4日の午前9時から開始されています。お一人様2枚まで申し込みが可能です。申込方法は、プリモホールゆとろぎ窓口での直接申し込み(座席選択が可能)と、インターネット経由での申し込み(座席の指定はできず、チケットは当日引換)の2通りがあります。

日本を代表するソリスト3名で構成される椿三重奏団は、2008年の出会いから共演を重ね、2019年に正式に結成されました。ユニット名は、日本原産で「完璧な美しさ」を象徴する椿に由来します。2020年2月にリリースされた初のCD「メンデルスゾーン/ブラームス」は、その熟成されたアンサンブルが高く評価され、レコード芸術誌特選盤に選出されました。2023年9月リリースの最新アルバム「偉大な芸術家の想い出に」でも、チャイコフスキーとショスタコーヴィチの濃密な演奏が白眉の名演として注目を集めています。

椿三重奏団 メンバープロフィール
高橋多佳子(ピアノ)
ショパン国際ピアノ・コンクール第5位。CD多数リリース(レコード芸術誌特選盤多数)。「のだめカンタービレ」の音楽会中心メンバー。国際コンクール審査員を務める。
礒絵里子(ヴァイオリン)
ブリュッセル王立音楽院修士課程を首席修了。国内外で入賞。ソリスト、室内楽、アウトリーチ活動を展開。FMヨコハマのパーソナリティも務める。
新倉瞳(チェロ)
桐朋学園大学首席卒業。齋藤秀雄メモリアル基金賞など受賞多数。スイスのCamerata Zurichソロ首席チェリスト。演奏家として幅広く多角的に活動。

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