【青梅市】第21回「写流展」開催。個性豊かな視線が紡ぐ「4mの私の世界」への招待 !

東京都

写真同好会「写流会」による年に一度の集大成『第21回 写流展』が、西友河辺店の4Fボッパルトホールで開催中です。青梅市を中心とした近隣地域から、羽村、八王子、川崎、秦野まで、様々なメンバーによる日常の何気ない瞬間を切り取った写真が展示されています。

2026年5月 写流展 sharyu A-3

歴史と地域に育まれた「写流会」の歩み
1997年、成木市民センターの生涯学習事業「初心者写真教室」の参加者たちが結成した写流会。当初は隔年開催だった写流展は、2007年から毎年開催となり、地域に根付いたイベントに成長しました。コロナ禍にはオンライン写真展を開催するなど、時代に合わせた活動も展開。2025年には第20回展と記念写真集を発行しています。

2026年5月 写流展 sharyu A-1

今年の見どころ
「4mの私の世界」をテーマにした写流展は、メンバーの個性を活かし、それぞれが「4mの私の世界」という独自の展示スペースで自分だけの物語を表現しています。
毎月の定例会や撮影会、SNSでの成果共有などを通して切磋琢磨してきた会員たちが、それぞれの技量と感性で切り取った作品を展示。地元の成木市民祭や渋谷の写真展など、様々なフィールドで磨かれた多様な視点が、会場の「4m」ごとに変化し、観る者を飽きさせません。
「まだまだ未熟な作品ばかりですが、写真を愉しむ会員の気持ちを感じていただければ」と語る会員の皆さん。しかし、その“写真を愉しむ純粋な心”こそが、観る人の心を揺さぶる一番のスパイスです。技術を超えた先にある、それぞれの「感動」や「喜び」をぜひ会場で体感してください。

2026年5月 写流展 sharyu A-4

左から青柳実さん、写流会会長の沖山哲さん、板橋みりさん

開催概要と作品一覧
展示会名:第21回「写流展」
主催:写流会(会長:沖山 哲)
詳細や最新情報は、公式ホームページはこちら
写流会の公式ホームページはこちら

2026年5月 写流展 sharyu B-12026年5月 写流展 sharyu B-2

野寄典之さんの展示スペース
奥多摩町の「染まる滝つぼ」、青梅市の「夕日に輝く」、長野県の「輝く雪渓」、埼玉県ときがわ町の「霧雨に咲く」など、一瞬の自然の表情をフィルムカメラで捉えたネイチャー写真です。四季折々の山や水辺の美しさと、フィルムならではの質感が調和し、観る人を静謐な自然の世界へ誘います。

2026年5月 写流展 sharyu 1-4

野寄典之さんの作品

写流会会長の沖山哲さんの展示スペース
日常の風景から旅先のひとコマまで、心に響いた瞬間を多彩なアプローチで表現しています。「錦秋の多摩川」や「街中の錦秋」など、身近な秋の美しさを瑞々しく捉えた作品に加え、スペインの「サグラダファミリア」や人々との出会いを描いた海外旅行の記録も展示されています。日常と非日常を軽やかに行き来する自由な視点が、写真の愉しみを際立たせています。

2026年5月 写流展 sharyu 5-10

写流会会長の沖山哲さんの作品

沖山哲さんの「こんにゃく岩」は、「青梅の妖怪と伝説と七つの不思議」フォトコンテストで優秀賞を受賞した作品です。青梅市駒木町で撮影されたこの写真には、緑の木々に囲まれた苔むした巨大な岩肌が写っています。歴史ある石垣や人の姿との対比から、地域に伝わる神秘や自然への畏怖が感じられる一枚です。

2026年5月 写流展 sharyu 11

写流会会長の沖山哲さんの作品

板橋みりさんの展示スペース
新緑の滝に映える赤いドレスや、満開の桜並木に佇む姿など、鮮やかな色彩設計と計算された構図で、絵画のような世界観を表現するセルフポートレートが魅力です。夜空を彩る大輪の花火を捉えたドラマチックな作品もあり、季節の移ろいや光の美しさを独自の感性で切り取っています。どの写真も背景と衣装の対比が素晴らしく、観る人をその情景へと引き込みます。

2026年5月 写流展 sharyu 14-28

板橋みりさんの作品

山本和広さんの展示スペース
「光の魅力」をテーマに、様々な時間や場所で捉えた美しい一瞬を展示しています。夕日と海、五重塔とドラマチックなライティング、満開のコスモス畑と柔らかな光など、光と被写体の調和が光ります。ダイナミックな花火や逆光に煌めく紅葉など、卓越した技術と豊かな感性で描かれた作品群は、見る人を魅了します。

2026年5月 写流展 sharyu 29-48

山本和広さんの作品

清水緑さんの展示スペース
和の風情と都会のランドマークを融合させた独自の視点で、日本の春の情景を捉えています。満開の枝垂れ桜や人力車が行き交う隅田川沿いの桜並木など、伝統的な風景に加え、東京スカイツリーのパノラマや幻想的なライトアップなど、現代的な景観も切り取っています。どの写真も、季節の移ろいや光の美しさを捉え、見る人をその情景へと引き込みます。

2026年5月 写流展 sharyu 49-58

清水綠さんの作品

武井正一さんの展示スペース
「太陽のある風景」シリーズは、光と影が織りなす劇的な瞬間を捉え、観る人に感動を与えることを目指しています。荒波に立つ鳥居の向こうから昇る朝日、富士山の稜線から漏れる光、金環日食など、太陽の圧倒的な存在感を表現。都会の建築物と太陽を絡めたシャープな構図や、静寂な湖面に映る逆光など、自然と人工物の魅力を引き出した作品群です。

2026年5月 写流展 sharyu 59-65

武井正一さんの作品

多田修さんの展示スペース
チェコ、オーストリア、ハンガリーなど中欧の街並みや歴史的建築を描いた連作です。プラハの赤瓦の家並みや、ブダペストのくさり橋のライトアップなど、都市の気品を鮮やかに表現。アイアン看板を配した縦構図や、アーチ越しに湖を望む絵画的な視点など、独自の視点でヨーロッパの旅情を捉えています。

2026年5月 写流展 sharyu 66-77

多田修さんの作品

久保田和子さんの展示スペース
日本の四季の美しさをドラマチックに捉えた連作です。三浦海岸の残照や多々良沼の夕暮れ、城ヶ倉大橋の紅葉など、黄金色や赤色に彩られた情景が印象的です。清津峡の水鏡に映る人影や、わに塚の桜の巨樹など、構図の美しさも秀逸で、一瞬の静寂と感動が伝わってきます。

2026年5月 写流展 sharyu 78-82

久保田和子さんの作品

桑山多恵子さんの展示スペース
旅先での出会い、地元の伝統、移ろいゆく四季を温かく捉えた作品群です。雪積もる古民家、青梅の桜、力強い仁王像など、旅情をそそる多彩なシーンが並びます。さらに、青梅の歴史ある「高水山の剣舞」をダイナミックに描いた三連作も収録。静と動のメリハリが利いた、ストーリー性のあるコレクションです。

2026年5月 写流展 sharyu 83-94

桑山多恵子さんの作品

井上進さんの展示スペース
青梅市の指定無形民俗文化財「古式獅子舞 太刀懸り」の熱気を捉えた連作です。二百五十年以上の伝統を誇る真剣を用いた獅子の躍動感と、踊り手の真剣な眼差しを圧倒的な臨場感で表現。上下二段・計六枚の構成で、境内に響く熱気や歴史の重みまで伝えます。地域の文化遺産への深い敬意と情熱が息づくドキュメンタリーです。

2026年5月 写流展 sharyu 95-100

新潟県長岡市の雪割草をマクロレンズで捉えた写真連作です。「もっと近くへ」「陽光を求めて」と題し、枯れ葉の間から顔を出す可憐な姿を写し出しています。美しいボケ味の背景に、鮮やかな紫やピンクの花びらが浮き立つ精緻な描写が特徴です。厳しい冬を越え、春の光を浴びる小さな命の輝きを温かく表現しています。

2026年5月 写流展 sharyu 101-104

井上進さんの作品

井上和俊さんの展示スペース
こだわりのモノクロフィルムポートレートは、自家現像から印画紙への引き伸ばしプリントまで、すべての工程を自ら手がけています。光と影の繊細なグラデーションの中に、女性モデルの自然な表情や佇まいが情緒豊かに表現されています。ノスタルジックでありながら、一瞬の空気感を永遠に閉じ込めたような普遍的な美しさがあり、アナログ写真ならではの奥深い質感と表現力が魅力です。

2026年5月 写流展 sharyu 111-124

井上和俊さんの作品

飯田百丸さんの展示スペース
多彩なカメラや撮影技法を駆使し、実験的でストーリー性豊かな表現が魅力の作品群です。夕日に輝く狭山池の「狭山渡る氷風」、情感豊かな奥多摩の風景、植物の瑞々しさを捉えたマクロ写真など、対象の魅力を引き出しています。青梅鉄道公園のノスタルジックな鉄道風景から、ミュージアムの近未来的なロボットまで、新旧の被写体を独自の視点で切り取った連作です。

2026年5月 写流展 sharyu 125-131

飯田百丸さんの作品

トイカメラなど様々な機材を用いた実験的で遊び心のある表現が魅力の作品です。青梅鉄道公園のノスタルジックな車両や展示、懐かしい車内の風景、静寂の奥多摩湖など、独自の質感で切り取られています。展示会場の様子やユニークな立体表現も含まれ、新旧の被写体を自由な視点と卓越した技法で複眼的に捉えた、見応えのある連作です。

2026年5月 写流展 sharyu 132-138

飯田百丸さんの作品

安東文博さんの展示スペース
登山やウォーキングを愛する撮影者ならではの、圧倒的なスケール感とダイナミズムが魅力の山岳写真連作です。くじゅう連山や阿蘇五岳を舞台に、ピンクに染まるミヤマキリシマ、噴煙を上げる中岳、御来光など、山の多様な表情を捉えています。作品の下には登山ルートの地図が添えられ、厳しい自然の美しさと、実際に歩んできた息づかいがリアルに伝わります。

2026年5月 写流展 sharyu 139-148

安東文博さんの作品

青柳実さんの展示スペース
四季折々の花々を、気分や光の好みに合わせて多彩なニュアンスで捉えた色彩豊かな連作です。枝垂れ桜「ふりそそぐ」の幻想的な美しさや、大根の花の爽やかなグラデーションなど、花の豊かな表情が表現されています。また、緑のアーチの奥に佇む麦わら帽子の少女を写した、柔らかい情緒溢れるスナップも含まれ、優しい光に包まれた世界観が感じられます。

2026年5月 写流展 sharyu 148-153

青柳実さんの作品

お題「動物」の展示スペース
メンバーが国内外で出会った生き物たちの愛らしい表情や力強い姿を、動物園の人気者から日常に溶け込む愛猫まで、様々な視点で切り取った特別コーナーです。各撮影者の温かい眼差しと情熱が詰まった、見応えある賑やかな展示です。

2026年5月 写流展 sharyu animal

お題「動物」の展示

※取材にご協力いただいた、写流会会長の沖山哲さん、青柳実さん、板橋みりさん、武井正一さん、並びに展示会関係者の皆様に感謝申し上げます。

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