【瑞穂町】心温まる手作りの世界「グループホーム杜の園ながおか 2026作品展」が開催中!
瑞穂町郷土資料館「けやき館」のエントランスホールで、「グループホーム杜の園ながおか」の入居者による書画展「2026作品展」が開催中です。日々の交流や自由な創造性を活かして制作された書道や絵画が展示され、入場は無料です。ぜひお近くにお越しの際は、入居者の皆さんの力作をご覧ください。
開催概要
開催期間:令和8年6月3日(水)~ 6月28日(日)
開館時間:9:00 ~ 17:00
会場:瑞穂町郷土資料館 けやき館 エントランスホール
入場料:無料
休館日:6月15日(月)
協力:グループホーム杜の園ながおか、池谷功氏

色鮮やかな立体の「花のクラフト作品」
思わず目を奪われるのが、箱や色紙から溢れんばかりに表現された立体的なお花のクラフト作品です。
▪️くるくると丸められた、無数のグラデーション
色とりどりの画用紙やリボンを丁寧にくるくると丸め、それをぎゅっと集めることで、まるで本物のバラやアジサイの花束のようなボリューム感を表現しています。
▪️一人ひとりの個性が光る、世界にひとつの鉢植え
高橋八重二様、瀧澤明美様、金坂し井子様、天川キヨ様、江川長字様、山田三良様など、それぞれの名札が添えられた作品は、器の形や色の組み合わせ、お花の配置がすべて異なります。レースをあしらった鉢植え風のものから、背景に可愛らしい花の切り絵を散りばめたものまで、それぞれのこだわりとセンスが随所に光ります。
▪️指先から生まれる、温もり溢れるアート
一つひとつのパーツを指先で丸め、貼り合わせていく作業には、大変な根気と時間がかかります。入居者の皆さんが、完成を想像しながら一期一会で作り上げた温もりと、会場をパッと明るくするようなエネルギーに満ちた展示となっています。

壁面を彩る、色鮮やかな花の絵画と折り紙アート
展示パネルに一歩近づくと、色とりどりの台紙に縁取られた作品たちが、まるでギャラリーのように優しく出迎えてくれます。
▪️個性が光る、様々な「花」の表現
チューリップ、アヤメ、ユリ、そして初夏の風景など、丁寧に色付けされた絵画が並びます。同じチューリップを題材にしていても、背景を細かく塗りつぶす方、優しく淡いタッチで仕上げる方など、それぞれの感性がのびのびと表現されています。
▪️黒背景に映える、折り紙と切り絵の立体表現
ひときわ目を引くのが、黒い台紙に飾られた作品です。これらの作品には、丁寧に折られた真っ赤なチューリップと、その上をひらひらと舞う蝶の切り絵があしらわれており、コントラストの美しさが際立っています。
▪️優しく見守るような丁寧な展示
赤、青、黄色、ピンクなど、作品を引き立てるパステルカラーの台紙に一枚一枚きれいに収められており、施設スタッフや関係者の皆さんが、入居者の皆さんの作品をいかに大切に展示しているか、その温かい雰囲気も伝わってきます。

ずらりと並ぶ、力強くも温かい「書」の額装展示
パーテーションをダイナミックに活用した見応えのある展示エリアが広がっています。
黒や茶のシックな額縁に収められた、入居者の皆さんの個性豊かな「書」の作品が美しく整列しています。
▪️のびのびと墨で描かれた、親しみ深い言葉たち
山田三良様による「がんこ」「やきゅう」、瀧澤明美様による「かえる」、高橋八重二様による「ひばり」「のびろ」「かえる」「めじろ」など、身近な生き物や季節の言葉、ご自身の好きなテーマが、勢いのある筆致で活き活きと表現されています。
▪️ポスターで紹介された「作品」の展示
イベントのメイン看板の最上部にあしらわれていた「はる(江川長字様)」「花見(天川キヨ様)」「なの花(山口三夫様)」「スミレ(滝沢ひしもち様)」といった、象徴的な書の原画もこちらのエリアでじっくりと鑑賞することができます。
▪️細やかなアート
展示パネルの下部には、鮮やかなオレンジ色の布地に、仏様や風景などの緻密な塗り絵・切り絵を丁寧にコラージュした大型の作品も展示されており、エリア全体に華やかさを添えています。
入居者お一人お一人が熱意を持って何枚もの「書」に挑んだことが伝わる、見事な連作展示が目を引きます。
展示された書を近くで見つめると、墨の濃淡やかすれ、勢いのある筆の運びから、入居者の皆さんが集中して筆を握っていた瞬間の空気感まで伝わってくるようです。
このように具体的なお名前と作品名をセットで紹介することで、単なる「作品展示」に留まらず、作り手である入居者の皆さんの生き生きとした活動にスポットを当てた、温かみのある展示となっています。
※取材にご協力いただき、ありがとうございました。
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