【羽村市】羽村から世界へ。植物工場の未来を共創する、オープンイノベーションセンター構想。
サステナブル農業を推進するOishii Farm(本社:米国ニュージャージー州、CEO:古賀大貴)の日本法人であるOishii Farm株式会社は、東京都羽村市に植物工場の研究開発施設「オープンイノベーションセンター」の開設を決定したようです。既存の日本オフィスがある同拠点では現在、センター開設に向けた工事が進行中。年内には研究活動を段階的に開始する予定です。

プレスリリースより
Oishii Farmの「オープンイノベーションセンター」は、植物工場技術を牽引する企業との連携により、革新的な研究開発を推進していく計画です。農業と工業、双方で世界トップクラスの技術と研究者を擁する日本の強みを活かすため、東京都羽村市にセンターを設立しました。今後50億円以上を投資し、植物工場の量産化、生産性向上、サステナビリティ、そして「おいしさ」の追求や新たな果物・野菜の生産を探求していく予定です。

プレスリリースより
サッカーコート2面分以上の延床面積15,272.45㎡を誇る「CREDO羽村」の全棟を活用し、植物工場運営に必要なインフラを整備。太陽光発電などの再生可能エネルギー活用やZEB認証取得により、環境負荷低減にも配慮します。広大なスペースで最先端の研究開発体制を確立し、さらなる成長と技術革新を目指すようです。この「オープンイノベーションセンター」の建設予定地はこちら↓