【瑞穂町】瑞穂の鉄道史をたどる旅へ!瑞穂町郷土資料館 けやき館の企画展「ふるさとの鉄路2026」

東京都

瑞穂町郷土資料館けやき館では、令和8年7月10日から9月20日まで2階展示ギャラリーにおいて、地域の鉄道の歴史と魅力を深く掘り下げる企画展「ふるさとの鉄路2026」を開催しています。展示会場には、往時の鉄道風景を熱心に鑑賞される方々や、お気に入りの展示を前に目を輝かせる家族連れが多く訪れています。

地域と鉄道の歩みをたどる旅へ
会場入口で、まず目に飛び込んでくるのが大きな案内パネルです。ここでは、瑞穂町をはじめとする周辺地域の鉄道がどのように発展してきたのか、貴重な写真や解説とともに分かりやすく紹介されています。当時の人々の暮らしや街の移り変わりに思いを馳せながら、来場者の皆さんもじっくりと読み入っています。

ふるさとの鉄路案内パネル

精巧に再現された懐かしい駅前風景
展示会場で注目を集めているのが、かつての箱根ヶ崎駅周辺を再現したジオラマです。細部まで丁寧に作り込まれた駅舎や線路、街並みを眺めていると、まるで当時の箱根ヶ崎駅にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。いろいろな角度から覗き込みながら、写真を撮影している方の姿も多く見られます。

箱根ヶ崎駅ジオラマ

子どもたちも大興奮の走行展示
会場の一角で賑やかな歓声が上がっているのは、多摩都市モノレールをモチーフにしたプラレールの展示エリアです。青いレールの上を元気に走るモノレールや電車を、子どもたちが夢中になって追いかけています。世代を超えて鉄道の楽しさを感じられる、笑顔あふれるスポットになっています。

箱根ヶ崎駅プラレール

歴史を物語る凛とした制服の姿
かつて箱根ヶ崎駅で実際に使用されていた駅員の制服や帽子も展示されています。ビシッと仕立てられた制服からは、地域の安全な輸送を支えてきた駅員さんたちの誇りと歴史の重みがしっかりと伝わってきます。間近で観察することで、当時の駅の雰囲気をよりリアルに感じることができます。

箱根ヶ崎駅駅員制服

手ざわりと温もりが残る懐かしの乗車券
デジタル化が進んだ現代において、特に味わい深く感じられるのが、昔ながらの「紙切符」のコレクションです。1枚1枚に印字された駅名や日付、ハサミ(改札鋏)の入れられた跡などから、かつて旅や通勤・通学で切符を手にしていた頃の温かな記憶が蘇ってきます。大人世代の来場者からは懐かしむ声が聞こえてきます。

紙切符

企画展「ふるさとの鉄路」は、地域の歴史を改めて発見できるだけでなく、大人から子どもまで誰もが楽しめる魅力あふれる展示となっています。皆さんもぜひ瑞穂町郷土資料館 けやき館へ足を運び、ふるさとの鉄道が織りなす懐かしくも新しい世界を体感してみてはいかがでしょうか。

※取材にご協力いただき、ありがとうございました。

企画展「ふるさとの鉄路2026」が開催されている瑞穂町郷土資料館 けやき館はこちら↓

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