【瑞穂町】瑞穂町郷土資料館けやき館で、昭和レトロなアナログおもちゃやバトルカード等の懐かしい玩具を集めた企画展を開催中。
企画展「まちのおもちゃ屋さん」の概要と魅力
瑞穂町郷土資料館にて、瑞穂の「まちのおもちゃ屋さん」をテーマにした企画展が開催されています。キャッチコピーは「ことしの春は大人も子供も アナログおもちゃであそびましょ!!」で、世代を超えて楽しめる懐かしいアナログおもちゃに焦点を当てています。
会期は令和8年4月29日(水)から5月24日(日)までで、会場はけやき館の企画展示室です。

郷土資料館の企画展示室は、昭和の温かみのある空間が広がっています。中央には畳スペースと木製のローテーブル、黄色いベンチが並び、懐かしい雰囲気を演出しています。展示スペースには、懐かしいアナログおもちゃが所狭しと並び、色鮮やかなパッケージのボードゲームや箱入りのおもちゃが積み上げられています。壁側や展示ケースには、お面やレトロなガチャガチャ、パチンコ台のような大型玩具など、様々な時代を彩ったアイテムが展示されています。手前側には、小さな卓球台のようなゲームもあり、体験型の温もりを感じさせる展示となっています。

『ドラゴンボールZ』の バトルカード
ガラスの展示ケースの中に、かつて子どもたちが夢中になって集めた懐かしい「バトルカード」が、色鮮やかにずらりと並べられています。
1990年代に大ブームを巻き起こした『ドラゴンボールZ』のカードが展示されています。悟空、ベジータ、トランクス、セル、人造人間など、お馴染みのキャラクターたちが当時のイラストそのままに登場。所属を表すマークや戦闘力を示す「BP」の数値、セリフなどが刻まれており、当時の熱気やカードを求めた記憶が蘇ります。ケースの左奥には、カード束と「スーパーバトル3」の紙箱が並び、コレクションとしてのリアルさを感じさせます。当時の男の子たちの「好き」が詰まった、見応えのあるディスプレイです。

「ピンク・レディー」のおままごと玩具
展示台の上に、1970年代後半に日本中を席巻した伝説のアイドルデュオ「ピンク・レディー」の超貴重な当時モノの玩具が並べられています。
アサヒ玩具の「ママ・ミラー」は、昭和後期らしい鮮やかなピンク、黄色、グリーンのプラスチックが特徴のおままごと玩具です。中央の楕円形の鏡には、ミーちゃんとケイちゃんの写真がデザインされています。洗面ボウルには、未開封の白いブラシが置かれ、保存状態も良好です。洗面台の右後ろには、当時の外箱も展示されています。箱には「とてもステキよ!!」「どう、キレイになった!?」というセリフと、玩具の鏡を覗き込む二人の写真が印刷されています。当時の子どもたちが彼女たちに憧れ、真似をした様子が伝わってきます。ピンク色のサンバイザーには、ピンク・レディーのロゴと二人のビジュアルがプリントされています。ひさし部分には当時の「¥1,200」という値札シールが残っており、当時の物価やファングッズの熱量を現代に伝える、ファンならずとも胸が熱くなるディスプレイです。

昭和のアウトドア・スポーツ玩具
ガラスの展示ケースには、昭和のアウトドア・スポーツ玩具やバラエティ豊かなアイテムが懐かしい雰囲気で並べられています。上段には、愛らしい犬のぬいぐるみとピンク色のキャラクターのぬいぐるみ、フランス生まれのテニス風ゲーム「ジョカリ」の黒と赤の箱、ゴリラがデザインされた「バンゴ」の玩具、赤色の子供用ヘルメットなどが並び、昭和の子供部屋を思わせます。ケースの中には、ボクシンググローブ、バドミントンラケット、フリスビー、野球のグローブ、キャッチャーマスクなど、アクティブな遊びの道具がぎっしり。さらに右側には、赤い箱のローラースケート、エキスパンダー、ミニスキー板、竹馬のパーツなどが並び、当時の子どもたちの元気な姿を思い起こさせます。

バラエティ豊かな名作玩具の山
紺色のクロスが敷かれた大きな展示台には、昭和から平成初期にかけてのレトロなおもちゃの箱が所狭しと積み上げられ、まるで「お宝の山」のようです。かつてのおもちゃ屋さんの倉庫や店頭をそのまま切り取ったかのような圧倒的なボリューム感で、当時の子どもたちの好奇心をくすぐった名作玩具のパッケージが次々と目に飛び込んできます。
中央付近には、家族や友達とスリルを楽しんだ「大脱走ゲーム」や「タマなかせゲーム」、青い光が印象的な「バンゴ(BANGO)」の箱が並びます。右側には、鍵盤玩具の「タッチトーン」や「まねっこマイク」、家の中で本格的なプレイが楽しめた「パーフェクトゴルフ」や「エアトリックス(airtrix)」といったゲーム類が美しく重ねられています。
左側には、水遊びの風景が描かれた「はやく、だしてなさい!」というユニークなタイトルの箱や、テレビ画面と連動して遊ぶ「TVジャック3」、男の子たちが夢中になった黒いトイガン(モデルガン)の姿も見えます。奥には「クリスマスツリーセット」の赤レンガ模様の箱や可愛らしい人形のパッケージもあり、季節の行事や特別な日のプレゼントに胸を躍らせた記憶が蘇ります。
手前にはパッケージに入ったままの「ミニスキー」のストックなども添えられ、どの箱を手に取っても当時の思い出話が尽きないような、懐かしさとワクワク感が凝縮された夢のようなディスプレイです。

※取材にご協力いただき、ありがとうございました。
昭和レトロなアナログおもちゃやバトルカード等の懐かしい玩具を集めた企画展を開催している瑞穂町郷土資料館けやき館はこちら↓






